具合が悪くなってから数日間、様子を見ていた。
ワイマラナー のかかりやすい病気に「胃捻転」がある。
重篤化もある病気なので、これは心配だ。
そんなことをネットで調べているうちに、ジョイはちょっと動けるようになった。
、、、と思ったら急に「遊んで」とせがんで来るではないか!
ご飯を食べることが出来なかったせいか、
本調子ではないが、急に元気を取り戻した感がある。
特に便から異物が出てきた様子はないが、ご飯もいつも通り食べるようになった。
一時は「開腹手術」まで覚悟したが、本当に良かった!
再度、動物病院に連れて行く。
念のためバリウムを飲ませて、レントゲン検査。
「腸もしっかり通っていて腸閉塞や胃捻転の心配も無し」
「異物の痕跡もないので問題無し」
オールクリア!
もしものために手術の準備もしてくれていたようだが、そうならなくてひと安心。
今回はセカンドオピニオンとして、もう一件の動物病院にも行った。
もう一件の病院では、
「腸閉塞の症状は無さそうだから、一週間ほど様子をみましょう。
急性胃腸炎なら数日で良くなるはずなので」
という診断。
病院によっては、楽観的な診察から入る場合もある。
一方で、悪化した時のあらゆる可能性を伝えてくれる場合もある。
これは患者が人間の場合も同じだろう。
ワイマラナーは、その体型から胃捻転になりやすい犬種。
食後に激しい運動をさせないこと、また散歩はなるべくご飯前にさせている。
それでも日頃から下痢になりやすく、食生活にも気を配っている。
今回は、おそらく急性胃腸炎だったのかな。
体調も見る見るうちに戻っている、、、
「体調も戻ったし、体重を測ってみようか」
「ん!?」
「戻っているどころか、どんどん増えてるよ!」
生まれて半年弱、ただいま25kgでございます♪
これでもう安心ということで、
お留守番させて家に戻ってみると、、、!
「あわわわ、、、早速ハチャメチャだわ」
元気すぎるのもどうかな、そんなジョイくんです(笑)
かかりつけの動物病院があると安心だね。
ワクチンや定期検診で行くかかりつけのお医者さん、さらに救急で受け入れてくれる病院も調べておくといいかも。
また医療費も大変なので、普段から保険に入っておくと安心だよ。