3回目のワクチン(6種混合ワクチン)を済ませたジョイ。
いよいよドッグランデビューも間近。
生後5ヶ月目に突入し、甘噛みの勢いが増している。
歯先が尖っているので、けっこう痛くてひっかき傷になったりする。
床を歩いていて、
「いて!なんか踏んだぞ」
「レゴブロックか!?」
いや、レゴブロックほどは痛くない。
ふと床を見ると白いものが落ちている。
「なんだこれ?」
「石のかけらかな?」
かなり固くて、なんだか先が尖ってる。
「わっ!まさか」
「ジョイの歯だーーー!」
小さな小さな歯。
その形状からみて前歯だ。
ジョイの口を確認したところ、やっぱり抜けていた。
よく見ると乳歯の犬歯の裏から、大人の歯が生え始めている。
「サメのような2枚歯になっとるやんけ!」
「しかも大人の歯、太っ!」
犬の乳歯って、気づいたら抜けてるって感じなんですね。
抜けた歯は人間と同じように屋根に投げたり、軒下に放り込めば良いのだろうか(笑)
歯が生え変わりはじめてからは、噛むオモチャに血が付いていたり、むず痒そうにしていることが多い。
そのうち臼歯や奥歯も抜け出した。
5ヶ月〜半年ほどで歯の生え変わりがどんどん進んでいくようだ。
乳歯は先が尖っていて、ちょっとした甘噛みも痛かった。
ジャレているとミミズ腫れのような傷が肌に残るほどに。
しかし永久歯は先が丸まっていてるようだ。
アゴの力もかなり付いてきていて、噛む力が強くなっている。
小学2年の息子は、歯の生え変わりが始まっていない。
ちょっとグラつき始めたところ。
ジョイの歯はかなり抜け変わってきている。
大型犬の成長は、著しく進むのである。
アッパレ!!
犬は4〜6カ月くらいに永久歯への生えかわりの時期を迎える。
犬種によっての違いはあるけど、7カ月〜1歳くらいのころに永久歯がすべて生え揃うんだ。
ちなみに犬の乳歯は28本、永久歯の数は42本。