我が家にワイマラナーがやってきた!
我が家は、ぼくと妻、そして7歳になる息子の3人家族である。
ぼくの仕事はウェブデザイナー。
妻はヨガインストラクターで、まぁどこにでもある一般家庭。
そんな我が家族は、みんな犬が大好きで「いつか大型犬を飼う」という夢をもっていた。
たまにペットショップを覗いては、
カワイイ子犬を見るだけの日々が続いていた。
第一候補の犬種は、とあるペットショップで一目惚れした犬種「ワイマラナー」。
シルバーの毛並みと青い目が美しい大型犬である。
飼うのはまだまだ先と決めていたので、犬種名だけ記憶して。
2020年に入り、ブリーダーさんでも探してみようか…的な会話が妻との間で持ち上がった。
それはまだコロナの流行が大きくなるちょっと前の話。
僕らが住む栃木県は、例年は何度が雪が降る。
しかし、2020年は暖冬でほぼ雪は降らなかった。
1月も終わり、暖かな日が増え始めた頃、
伊豆の国市に良さそうなブリーダーさんを見つけた、と妻が言う。
「週末にでもブリーダーさんのところに見学に行こうかな」
「俺は仕事で行けないよ」
「大丈夫、息子を連れて行ってくるから」
息子も、
「行きたい!行きたい!」と興奮気味。
「まだ飼うのは先だけど、とりあえずワンちゃんを見てみるのもいいかもね」
ということで、妻と息子はブリーダーさんの元に下見に行くことになった。
なんと!向かった先の伊豆は大雪
当日、仕事中のぼくに妻からLINEがあり、伊豆は珍しく大雪。
伊豆スカイラインは通行止めで、雪が積もる山道を恐るおそる走行し、ブリーダーさんの家になんとかたどり着いたとのこと。
それから数時間たって、また妻から電話があり、
開口一番、
「たいへんだよーー!」
「どーした?雪道でスリップしたのか!?」
「違うの。おチビちゃん、連れて帰ってる!」
「え?えー!?どういうこと?」
「ワンコ飼っちゃった!」
「マジ?いきなり飼ったの!?」
「うん!めちゃくちゃカワイイで!」(※妻は関西出身)
そのいきさつは、子犬を見た息子がどうしても連れて帰りたくなって、勢い半分で飼うことに決めたということ。
ブリーダーさんも遠路から来たということもあり、フードやおしっこシートなど数週間分いただき、とても良くしてくれたようだ。
ブリーダーさん探しは「みんなのブリーダー」から検索しました。クチコミやペット保険の特典などもあって安心。おかげさまでとても優しいブリーダーさんと出会えました。
いきなり子犬がやってくる!?
一方で、ぼくは子犬との対面が嬉しい反面「すぐに準備しないと!」という焦りも。
早速、仕事帰りにホームセンターで必要そうなものを買って家に向かう。
「大きめのサークル、給水器、おしっこシート用トレーに…」
まだ見ぬワンコを想像し、「えーっと、あれもこれも」。
家に戻り、ようやくご対面!!
『わー!カワイイ!』
長旅で疲れたのか、眠りこけるおチビちゃん。
ひとたび目を覚ますと興味津々にジャレてくる。
ワイマラナーの子犬は可愛いさ満点
美しい青い目に、ふわふわのシルバーの毛並み。
あの日、一目惚れしたワイマラナーの赤ん坊がここにいる。
今日から可愛い息子が一人、いや一匹増えました。
ワンコとの楽しい日々のはじまりはじまり〜。
子犬を迎え入れるのに準備したもの
▽いただいたドッグフードはこちら
▽ワンコを迎え入れるのに購入したもの