満1歳の誕生日を迎えたワイマラナー
ジョイが満1歳になりました!
すくすくと成長して、1年で体重も44kgまで大きくなった。
相変わらずの横座りだが、元気そのもので股関節の痛みもないようだ。
ジョイが我が家に来て、普段の生活は一変した。
ワンコも家族の一員になり、旅行の宿選びも「犬同伴オーケー」がチェックポイントになった。
大型犬がいる生活とは?
日本で飼われている犬の割合として、一番多いのは小型犬。
・小型犬 73%
・中型犬 18%
・大型犬 9%
(ブリーダーナビ調査)
この割合に猫も合わせると、大型犬は5%にも満たない。
我が家のまわりを見渡しても、確かに小型犬を飼う家がほとんどである。
家庭環境や飼いやすさ、運動量などを考えても、狭い日本では小型犬が選ばれて当然かもしれない。
大型犬を飼ってみて分かった良さ
我が家は田舎の戸建ということで、初めから大型犬しか考えていなかった。
それでも飼ってみて気づくことがいっぱいある。
(筆者は子供の頃に、小型犬、中型犬を飼った経験あり)
まずはその存在感。
ある筋によると、泥棒が一番入りにくいポイントは犬を飼っている家。
特にワイマラナーのような鋭い顔つきの大型犬はきっと防犯効果も大。
さらに夜の散歩でもその効果は高いだろう。
ジョイが唸り始めたら、さすがの不審者も近づいて来れないよな。
大型犬のデメリットは、運動量と食費。
散歩だけでなく、豊富な運動量をこなしてあげないとストレスを溜め込む。
ジョイのドッグフードは我が子の食費よりも多くかかっている(笑)
また子犬(幼少期)のヤンチャっぷりは、小中型犬の比較にならないだろう。
それもあって大型犬にとっては「しつけ」は重要なポイント。
少なくとも「おすわり、伏せ」と「待て」がしっかりできれば、多くの事故を防ぐことができる。
もし災害があっても行動を共にできるトレーニングにもなりますね。
家族の一員としての大型犬
話はそれたが、ジョイが来て10ヶ月ほどたった。
もはや家族の一員として、ドッシリとした存在感を放っている。
この存在感を知ってしまうと「小型では物足りない」という感覚になる。
次の一年、また一年と、、、家族みんなで楽しく歳を取っていきたいと思う。