大型犬の幼少期はとても活発
大型犬はヤンチャっぷりも豪快!
特にワイマラナーはあり余るパワーを発散するかのように遊ぶ。
一度キャンプで出会ったワイマラナーのメスは、遊んで欲しさに、これでもかってほど飛び跳ねて体当たりしてきた。
細身の体ながら、そのパワフルさに圧倒されそうだった。
(まぁ、そんなところが可愛いんですけどね)
月齢2ヶ月半を超えたあたりから、ジョイもかなりヤンチャになってきている。
遊んで!遊んで!と手を出してねだってくる。
(大型犬のこの「遊んで!」仕草、、、子どものグーパンチくらいの重さがある)
この月齢でも前足が大きく、成犬になったらかなりの体高になりそうだ。
ワイマラナーは2〜3歳くらいまで超ヤンチャ!?
そのヤンチャっぷりとは?
①歯が痒いのか、かなり噛み癖が出てきた。
子犬のうちは歯先が尖っているので、甘噛みがけっこう傷になる。
家族みんな、腕のあたりに引っかき傷だらけ(笑)
②引っ張りっこでは幼犬のクセして「アゴの力」がすごい。
もはや子どもの力では引っ張られてしまうほど。
③ジャレてくる時に爪が尖っているので引っかき傷になる。
一緒にジャレて遊んでいた息子も、たまに泣かされている(笑)
まぁ子犬なのでどれも当たり前のことなかりだが、これが成犬になっても続くと大変。
小型犬だったら大したことのないことも、きっと大型犬は「大したこと」になってしまう。
(子どもの頃から小型犬、中型犬と飼ってきたが、大型犬は初めてなので未知数!)
なので、トレーニングはとても大事。
ということで絶賛トレーニング中です!!
しつけは早ければ早いほど良い!
まずはド定番の「お座り」。
そして「お手」と「おかわり」。
これらはフードさえあればすぐにできるようになった。
さらに「待て」。
これも割とすんなり覚えた、、、ようだ(笑)
この「待て」を応用して、引っ張りっこ遊びや興奮している時に、待たせることができるようになりたい。
遊んでいる途中に「待て!」で、しっかり待てる犬ってカッコいいもんなぁ。
犬の爪のケアについて
それはさておき、
ジョイが嬉しくて飛びついてくる時に、爪がけっこう尖っていて、引っかき傷になることが増えてきた。
散歩するようになると、爪は自然と削れてくるそうだが、自由な散歩はまだちょっと先。
(まだワクチンが2回残っているので、、、)
そこで爪切りを購入してみた。
はじめはペット用の爪切り(ギロチン型)を購入。
しかし、爪がまだ小さくて切りにくく、また指を持って固定させるのにひと苦労。
そこで電動式爪やすりを買ってみた。
この電動音と感覚に慣れないせいか、はじめはすごく嫌がっていた。
しかしながら、徐々に安心させて慣れさせていくことで、あまり嫌がらなくなってきた。
(というより、基本はイヤだけど諦めている、、、、感がある)
おすすめアイテム
こんな感じで、爪先に当てるだけでけっこうしっかり削れます。
※長く当てすぎると焦げた匂いがするので注意
ワンコが嫌がりそうなことは、小さな頃から慣れさせておくことが大切ですね。
散々遊んだ後に、こんな風に寝ている。
ふぬけた顔がまたかわいいよね〜。
人間の子どもと一緒で、犬にとっては行き先を選ぶ権利はないのだ。
だから飼い主は、そのペットの親として、パートナーとして大切にしてあげる義務がある。
粗相をしたときやイライラされられたとき、そのあり方をいつも思い出そう。