Vol.14 息子とジョイは良きパートナー。子どもと犬が一緒に暮らすということ

子どもと犬が一緒に暮らす 犬との生活

子供が生まれたら犬を飼いなさい。

子供が赤ん坊の時は、子供の良き守り手となるでしょう。

子供が幼い時は、子供の良き遊び相手となるでしょう。

子供が少年期の時は、子供の良き理解者となるでしょう。

そして子供が青年になった時、犬は自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。


これはイギリスのことわざ。

息子の雄飛は、アトピーとアレルギーを持っている。

息子が小さな頃から犬を飼わなかった理由は、犬アレルギーにあった。

犬と接すると目の周りや肌が赤みを帯びて痒くなるという症状。

(ぼく自身、小児ぜんそく持ちで子どもの頃に犬を手放した経験があった)

しかしながら息子の犬アレルギーは成長とともに改善されていったようだ。

子どもと犬

ジョイと接してもアレルギー症状が出ることはない。

犬種(毛質)にもよるのかもしれないが、今は抱き合って寝ても大丈夫なようだ。

息子にとって、ジョイは兄弟のような存在。

ちょっと前までは弟分だったジョイ。

どんどん体も大きくなって、ちょうど同じくらいのサイズになった。

(もう体重は抜かされちゃったけど、、、)

もはや息子だけでは散歩に行けなくなっている。

(ワイマラナーのパワーはものすごくて、大人でも手こずるほどの力がある)

コロナで外出が控えられる時代、公園で遊んでいる子も少なくなった。

そんな今、ジョイは遊び相手としても最適なようだ。

子どもと犬が一緒に暮らす環境。

そのメリットを考えてみた。

① 観察力がとても高くなった

言葉を話せない犬とコミュニケーションするには、身振り手振りの動作で伝えるしかない。

ジョイが何を伝えたがっているか、その仕草をよく見るようになった。

今ではぼくら大人が気づかない仕草を、雄飛が伝えてくれることもある。

最近、息子の絵が上手になったのだが、この観察力が鍛えられたせいかもしれない。

② 積極的になった

我が家はどちらかといえば笑顔の多い家庭だと思う。

息子もその性格を受け継いでいるが、積極性はまだ育っていない気がしていた。

近頃は、色々なものに興味を示し、アレやりたいコレやりたいと積極的にアピールするようになった。

「大きくなったら獣医さんになりたい」という夢まで語ってくれるようになった。

③ 責任感を教え込める

散歩にしても、食事にしても、ジョイを世話するということで責任感を養っている。

たとえばジョイが人を怪我させてしまったら、それは犬ではなく飼い主の責任。

まだ子どものジョイはジャレ噛みがひどくて大変!

普段からどうすれば「噛まない」ことを覚えさせるか、などとても難しい問題に一緒に取り組んでいる。

また散歩は運動するだけでなく、犬とコミュニケーションをとるための時間。

散歩中にジョイを上手にコントロールできるか、家族みんなで取り組んでいる。

④ 単純に強くなる

大型犬のジョイ。

力も半端なく、ちょっとジャレてくるだけでもかなりのパワーを感じる。

スイッチが入ったときには大人でも手に負えないんじゃないかと思うほど。

大人なら「押さえつけ(抱え込み)」で落ち着かせることができるが、子どもにとったらもはや猛獣扱いになる。

雄飛はなんども泣かされているが、徐々に免疫がついてきたようだ。

自分よりも体が大きくなる大型犬をコントロールすることを学んでいる。

 

一方でデメリットもある。

子どもと犬が遊ぶ中で、ときには怪我をすることもある。

まだ遊びたい盛りのワンコを飼っていると、青あざやミミズ腫れが絶えない。

犬に引っかかれた傷

ジャレている中でジョイの爪が当たってしまい、引っかき傷になってしまった。

「ジョイなんて大っ嫌い!」と泣いていたが、

1時間後には「ジョイ大好き〜」とまた遊んでいるのだからすごい。

ジョイも息子を守ろうとする。

ぼくや妻が雄飛を叱っている時は、ジョイが間に割って入るのだ。

泣くほど怒った時などは、ぼくの袖を噛んで引張てくる。

悲しい時はそばに寄り添い、楽しい時は一緒にはしゃぐ。

それが犬という存在。

一緒に遊び、ともに成長する。

ぼくらには見えない絆が、二人にはあるのかもしれない。

雄飛からしても、ジョイは大切な家族の一員なのだ。

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