ワイマラナーの梅雨時期の過ごし方
最近のジョイ。
梅雨の時期に入り、あまり散歩にも行けずでストレスをためているようだ。
自分の前足をペロペロ舐め続けて肌が見えてしまっている。
炎症まではいかないが、毛が抜けて皮膚が露出している。
動物病院に行ったところ、ストレスが原因で犬はこういう症状になるとのこと。
舐性皮膚炎(しせいひふえん)
「舐性皮膚炎(しせいひふえん)」という病名もあるそうだ。
最初はほんの小さな脱毛症状だが、たえず舐め続けることによって悪化する。舐めている皮膚が厚くなり、もり上がって斑状病変(プラーク)を生じることも。舐め続けた部位がただれて炎症を起こすこともあり、炎症から菌に感染し膿が出だします。
患部を舐め壊したり、咬んだりすることで悪化することがあり、患部を清潔に保つことが大切。しかし舐めるのをやめさせるのは難しいので、動物病院に行くことをオススメします。
ちなみに今回は診てもらうだけだったので医療費は「¥180」のみ。
近所の動物病院、良心的な価格にほっとする。
もちろん日頃からペット保険に入っておくのが安心です。
ワンコのストレス解消はおもいきり遊ぶこと
「ストレスが原因ならアウトドアで思い切り遊ばせてやろう!」
「梅雨も明けたことだし、近所の川に行ってみようか」
「よし!出発」
ということで、ジョイとハッピーを連れて近所の川へ。
梅雨明けということもあり、まだ水量も多く川の流れが激しい。
天気はいいが、泳ぐには危険だ。
まだ川を怖がるハッピーちゃん。
「ハッピーはリードを繋いで軽く散歩ね」
「はーい、ジョイはノーリードで自由に遊びなさい」
「あれ?ジョイ」
「まさか初めての川だもん。入らないよね?」
「え?泳ごうとしてないよね!?」
しかし、ジョイが川をじーっと見つめてる。
と、次の瞬間!!
いきなり川に飛び込んで中腹まで泳ぎだした!
しかも流れが早い中腹に向かってグイグイ進んでいくではないか!?
「ジョイ!ダメー、戻ってきなさい!」
「じょい、危ないよー!」
家族の叫びも無視して、犬かきでグイグイ泳いでいる。
しかしさすがに流れの強さに驚いたのか、
くるりと向きを変えてスイスイと岸に戻ってきた。
「はー、ビックリした」
「急流に流されちゃうかとドキドキしたよ〜」
※写真撮っておけばよかった〜、焦って撮り逃しまった。
泳ぎが得意なワイマラナーは川遊び要注意!?
それにしても、さすが猟犬である。
ワイマラナーの足指には水かきがあり、泳ぎは大得意だそうだ。
初めての川でもまったく躊躇せず、川に飛び込んで泳いでしまうとは。
しかも水面から首だけだして、この急流を犬かきで(笑)
後からは笑い話だが、飼い主としては本当に驚かされた。
あのまま流されてしまったら、、、ふぅ〜安心しました。
ぼくたちワイマラナーは、とにかく好奇心が旺盛。
そのうえ、無邪気で甘えん坊な性格で飼い主が大好きの子が多い。
もともと鹿や熊などの大型獣を狩るための猟犬として活躍していたので、
運動量、活動量はとっても豊富なんだ。
だから運動できないとストレスが溜まりやすいので注意が必要。
足には水かきがあって泳ぎも得意だから、川や海で遊ぶのが大好き!
帰ってきて、お疲れモードのハッピーちゃんです♪